公園練習 Part 3

丈二

2009年05月30日 15:40



一日中曇りの天気予報を裏切って、晴天に恵まれた土曜日。

どぅしぐぁーサミー氏とコンクール最後の公園練習。

サミー氏の課題曲が「恋の花」に決まり祝福。
今度は二人で祝杯が上げられそうだ。
まずは個々に課題曲(私は「安波節」、サミー氏は「恋の花」)を練習。
目の前を人が通ると意識して調子が外れる。まだメンタル練習が足りない。

10回程歌って、音も声も思うように出るようになった。

ぴーやし

続いてウクレレを手にとる。

昨夜譜面をまとめた「愛こそはすべて」。
これはビートルズの曲の中で一番のマイフェバリット。
英語の歌詞は早口で歌いにくいので、自分で適当に日本語に直して歌ってみた。
変拍子でけっこう難しい。
何度か練習していくらか形になってきた。
次回は三線パートの工工四を作ってサミー氏に弾いてもらおう・・・

サミー氏はマイペースでいろいろな曲を練習している。

サミー氏

ひとやすみしたところで合流し、テーゲーズ・セッション。
ウクレレに先日購入したストラップを付けて立ち弾き。

「安里屋ユンタ」、二人の呼吸が合い上出来。
「島唄」、キーが高いが何とかモノになりそう。
「芭蕉布」、私のウクレレのコードがしっかり押さえられればイケる・・・。
「花」と「イラヨイ月夜浜」、しっかり段取りを組めばレパートリーになる。
「19の春」、私が女パート。サミー氏の三線もいいリズム。上手くいった。
そして「涙そうそう」。コードがけっこう難しく、私の練習次第・・・。

初老のご婦人が話しかけてきた。「何という楽器ですか?」
サミー氏「沖縄の三味線です。三線といいます。」
「これは蛇の皮ですか?」「そうです。ニシキ蛇ですよ~。」
「こちらは?」 私「ウクレレです。」
「両方とも南国の楽器です。」「三線とウクレレは相性がいいんです。」云々・・・。

こんな触れあいが公園練習の楽しみ。

アッという間に2時間過ぎた。
沖縄行きの打ち合わせをして、公園練習終了。
今度城北公園を訪れるのは、コンクール終了後の夏季・早朝練習になるだろう。




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