レコーディングセッション開始
(私にとって)仕事始めの5日、駿河区のコンベンションセンターで
白花+の「弾き初め・歌い初め」が行われた。
もうすっかり白花+のメンバーになったつもりの私は、溜まっている仕事もそのままに午後7時前、
練習室へ。
さすが県の施設だけあって完全防音室の上、譜面台も常備されている。
既に里花先生、サミーさん、綾ちゃんがセッティングを終えスタンバイしていた。
センターテーブルの上にはいつもと違う機材(タイトル写真)が置かれている。
いよいよ白花+の
レコーディングが始まるのだ。
暫くしてメイちゃんも到着して全員が揃った。
この日は12日の本番に備えてリハーサル。
各自ヘッドフォンを付けての演奏。前回とはなんとなく違う雰囲気が漂う。
曲目は「
声を合わせて」。白花+のライブでラストに歌うノリノリのナンバーだ。
私の担当はベース。前々からこの曲でベースをやりたかった。
初めての曲ということと、休み中に一度もベースを触っていなかったこともあって、
1回目の演奏は穴だらけだった。
綾ちゃんとサミーさん(表情は真剣そのもの)
2回3回と演るうちに、自分の出している音が楽譜のコードと合っていないことが分かり、
修正しながら音を仕上げていった。
休憩しながら、里花先生がされるミックスダウンという作業の面白さに心を奪われた。
そして自分達が演奏した音を聴きながらコーラス、パーカッションを入れていったのだが、
その楽しさ、充実感は久しく味わったことのない貴重なものだった。
メイちゃんにアドバイスする里花先生
「声を合わせて」のリハのあと、大急ぎで「すみれ島」と「八ツ手の木」を練習。
「すみれ島」は19日、「八ツ手の木」は26日にレコーディング本番がある。
私はウクレレで参加するが、まだ手の内に入れていない。
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