ストリート フェスティバル(2)
午後3時過ぎ、ウクレレデュオ「
スイング&マックス」の演奏が始まった。
ボーカルの女の子・スイングの衣装を見て最初はお笑い系かと錯覚したが、ウクレレの腕はさすがだ。
東京浅草から来たという元気な娘だ。相方のマックス。これも芸人と見紛うようなパフォーマンスだが、彼のウクレレもスイングに輪をかけての超絶技巧。
拙い私のウクレレなど足元にも及ばない。
スイング(左)とマックス(右)
まずはオリジナルで2曲。スイングはコンサートでコード弾き、マックスはソプラノ(LowG)でメロディー主体。
ソプラノを使っての彼のリード弾きは凄いのひとこと。どうしたらあんなに上手く弾けるんだろう。
続いてマックスのボーカルで「私の青空」。私もレパートリーにしたい曲だ。
次は何かと思ったら「マイム・マイム」。フォークダンスで有名な曲。いいノリだ。
オリジナルを一曲挟んでラストは「あの鐘を鳴らすのはあなた」。
マックスがウクレレを持ち替えた。何んとKALAの
ウクレレベース!
初めて実物を見た。以前から欲しいと思っていたアイテムだ。
ただ「白花」での私の役割はウクレレだし、二足の草鞋を履くほど余裕も才能も無いので最近は諦めていた。
ウクレレベースを弾くマックス
演奏が終わってお二人と話し始めた里花先生には声を掛けずに会場をあとにした。機会があったら紹介してもらおう。
さてストフェス2日目の今日は、会津ファミリーの「
凪」が登場するので応援に出掛けた。
ステージ4のトップバッターで、11時のライブ開始。
車を常盤公園近くの駐車場に止め、5分前に到着。
里花先生、Cyanさん、Shihoちゃんに挨拶。
そう、「Woody Bell」同様一祥庵の時と同じように里花先生のサポートが付くのだ。Cyanさんのビデオカメラをセットし、ライブスタート。
最初は陽気な「宴うた」。続いて「銀の船」。お客さんも増えてきた。
Cyanさん、三線からギターに持ち替え(里花先生もベーシックから奉生に)
「風が教えてくれる」と「全部あなたがくれた」。
そしてラストは再び三線で「茜色の想い」。
里花先生の一五とコーラスが加わりサウンドに厚味と拡がりが出た。
野外ライブの場合、先生は超強力な助っ人だ。
初っ端ということもあり三人の息が微妙に合わない部分もあったが、午後の部は大丈夫だろう。
私のストフェスはこれで終了。来年はどんな展開になるだろう。
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