琉球フェスティバル'06 (2)

丈二

2006年10月09日 22:32



中孝介に続いての登場はお馴染み「大島保克」(タイトル写真)。アコギと太鼓をバックに「イラヨイ月夜浜」、「あかゆら」、「流星」と手堅くキメて 


いよいよ「パーシャクラブ」!!
初っ端からエンジン全開!観客総立ち!オリオンビールが入ったぴーやしの体も自然に動き出す。
「7月エイサー」、「五穀豊穣」、「ジンジン」…。野音は狂喜乱舞の坩堝!
一昨年の大阪ドームのBEGENに並ぶ盛り上がりよう。器が小さい分日比谷野音の方が凄まじいかもしれない。



会場の興奮はさらに続き、「前川守賢」登場。
「遊び庭ー」「かなさんどー」「世果報でーびる」「かちゃーちどんどん」。今日は三線は持たずカラオケでノンストップヒットパレード。ラストは「思いションガネー」で締めたが、“げんちゃん”の人気の高さを実感した。
それにしても今夜の彼のコスチュームはユニークだった。(^0^;)

げんちゃんが退場したところで一旦会場に落ち着きが戻った。
司会の「川満シェンシェー」に触れておこう。その風貌佇まいはお笑い芸人、一瞬にして観客の心を掴んだ。観客の殆どはビールや泡盛でハイになっていて、シェンシェーに盛んに酒を勧める。この時点で進行役の彼はもう呂律が回らなくなっていた (^_^;

フェスも終盤。「ディアマンテス」の登場。ノリの良いラテンリズムで手堅く盛り上げる。
そして琉球フェスティバルのトリはお約束の「登川誠仁」。
ぴーやしは帰りが気になり一曲聴いて会場を後にした。琉球民謡協会名誉会長に何たる無礼…(・・;)

道に迷って夜の皇居周辺を彷徨うというオマケ付き。なんとか新幹線には間に合った。
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