一五一咲きパーティー&ライブ

丈二

2009年07月26日 21:59



青空が広がり梅雨明けを思わせる、今日は朝日カルチャーの一五一会教室の日。

8月15日の「蒲原祭り」出演に向けて「涙そうそう」「故郷」と「海」の練習。
「涙そうそう」と「故郷」は奉生用の楽譜を頂いたが、私の役目はアルペジオパートの
ようだ。次のお稽古までにしっかり復習しなければ・・・。

12時、お稽古が終わり我々はライブハウス「マキタさんとミッちゃんトコ」へ移動。
会津里花一五一会講座開講3周年記念パーティーとライブが行われるのだ。
30分もすると会津先生のお弟子さん、金曜クラスの方々、そして会津先生と共演する一五一会の使い手達が集まった。

まずは先生のご挨拶と全員の自己紹介。
先生のコメントも入り、終わるまで小一時間かかった。
暫し談笑の後、ライブが始まった。


ハナトミ綾ちゃんとSさん

まず会津先生が1曲歌ったあと、ハナトミ綾ちゃんが「赤いスイートピー」を歌った。
アルペジオの弾き語りはストロークより数段難しいが、綺麗な声で我々を魅了した。
続いて同じ静岡教室のSさんが泉谷しげるの「春夏秋冬」を披露。
さすがフォーク世代、歌が上手い。聴衆を引きつける力がある。


左から研二郎さん、会津先生、風太さん

そして会津先生のお仲間、研二郎さんと風太さんとのユニット「The Fawn」。
1曲目にビートルズの「Norwegian Wood」を披露してくれて嬉しかった。
2曲目は先生のオリジナル「ナッシング」。
3曲目に研二郎さんがウクレレに似た楽器で、自作の「光の雨の国」を歌った。
ユニークな世界観が興味深く才能を感じた。

白花+

さあ、サミー先生登場。「白花+」の出番だ。
「花」「ヤツデの木」そしてサミー先生の解説付きの「すみれ島」。
いつ聞いてもいい曲だ。三線も完璧だった。

麦さん

最後は北海道からお出でいただいた一五一会の名人(バク)さんが登場。
BEGINの「島人ぬ宝」「海の唄」を披露し、続いて演奏のみの「アメイジング・グレイス~北の国から」。素晴らしい!
さらに「笑顔のまんま」、ラストは三線に持ち替えて「昔美しゃ今美しゃ」。
彼は琉球民謡音楽協会に所属し、あの大工先生の手ほどきを受けたことがあるそうだ。(羨ましい!)

パーティー&ライブは大盛況のうちにお開きとなり、札幌へ戻られる麦さんを静岡駅
まで送り、帰宅の途についた。

会津先生、今日はありがとうございました。
先生のカードのデザインを勝手にタイトル画像に使ってしまって申し訳ありません。
m(..)m





関連記事