一五一咲き全静岡合同発表会

丈二

2011年08月29日 23:13



28日の日曜日、里花先生が講師を務める一五一会教室の全クラスが集まり合同発表交流会が開催された。
西は名古屋から、浜松、島田、東は三島、オブザーバーのなすじん先生と東京の方々まで、里花先生所縁の人々が島田の「カフェ・マンハッタン」に集結。

私は午前11時、車でお店に到着。既に里花先生を始め、サミーさん、地元島田の生徒さんたちが会場の準備を始めていた。
ここで里花先生から今日PAを務めるナカムラタツキさんを紹介された。
県内各所で活動するシンガーソングライターで、彼女の後輩だそうだ。
同じくセッティングに勤しむTシャツの青年を見かけたが、私はその人が里花先生が師と仰ぐなすじん先生とはつゆ知らず挨拶せぬまま会場の準備に入った。
セッティングは1時間ほどで終わり、参加する生徒さんや関係の皆さんが続々とお店に入ってきた。
控え室には総勢40人以上の一五一会が並び、どれが誰のものか分からない。

50人もの会津里花所縁の人々が集結したのだから、ハプニング・サプライズもあるだろう。
午後1時過ぎ、発表会スタート。
オープニングは里花先生の(定番)「恋しくて」。
続いて地元島田クラスの「ここから」。生徒Sさんのオリジナルだ。
(タイトル写真)
三番目は浜松シニアクラスで「竹田の子守唄」。
四番目はオリーブクラスの「数え歌」。
そして静岡の仲間、個人のH谷さんで「若い翼」。
練習どおりにはいかなかったようだが、出演することに意義がある。しかもオリジナル!
次も個人(名古屋?)でHさん「チアリーダー」。ライブ慣れしている。
さてお次はお馴染み藤枝のK口夫妻。ユニット名“しょんにゃーや”を名乗り「見上げてごらん、夜の星を」。
説得力のある見事なパフォーマンスだった。
続いては東京から駆けつけたMさんの「恋のバカンス」。バック(お名前忘れました)の一五一会はかなりの腕前。
次は“春のお約束”で鮮烈なプレーを披露した天才少年R君。「アンマー我慢のオリオンビール」。
プログラムは進み、島田・浜松合同の「遠い世界に」。
発表会前半ラストは名古屋クラスの「にじ」。いい曲だ。覚えたい。

15分の休憩のあと後半は、静岡クラスのエースS木さんを含む個人の発表が3曲続き、PA兼ゲストのナカムラタツキさんが紹介された。彼はオリジナルを1曲披露したが、いい感じ。彼には何かがある。
来月ペガサートでライブがあるそうなので聞きに行ってみよう。
そして休憩時間中に駆けつけた綾ちゃんを交えた静岡クラスの出番が来た。
曲は先のカルチャー祭で披露したメドレー「ふるさと~大きな古時計~北の国から~ささやかなこの人生~Let It Be~明日があるさ」。卒なくこなし、皆さんから大拍手をいただいた。

「あやサミ」

発表会も佳境に入ってきた。綾ちゃん三連発。
まずはソロで「ひまわり娘」。続いて“あやサミ”で「月桃」。
さらに“あやあや”で「白い色は恋人の色」。

次は主宰里花先生のソロ、「川風」。当初3曲演奏の予定だったが時間が押していたため1曲のみ。
続いては主賓のなすじん先生による講評と演奏。
ここに至って私はTシャツの彼がなすじん先生と知り、ビックリ。なんて気さくな人なんだろう。


なすじん(那須仁)先生の演奏。後方は見守る綾ちゃん。さらに後方はカフェ・マンハッタンのママ。

さて発表会のラストは浜松クラス。10名の皆さんがずらっと並び、「上を向いて歩こう~声をあわせて」。
突然私にもお呼びが掛かり、ウクレレで参加。スペースが無く、客席のテーブルに譜面を置かせてもらって演奏した。

発表会もうひとつのゲストは、他でもない「白花」。
初披露の「娘ジントヨー」と「パーマ屋ゆんた」。(時間の関係で「八ツ手の木」はカットした)
フィナーレは全員で「涙そうそう」。

予定時間を30分ほどオーバーして5時半、発表会は終了した。
後が長いのが会津ファミリーの特徴だが、私は片付けに専念。
一段落したところで改めてなすじん先生に挨拶した。
私のこのブログもご覧になっていると言う。感激の余り来年の「四谷天窓」での再会を約束してしまった。

「海人」で二次会という話もあったが、家族と夕食の約束もあり午後6時45分、カフェ・マンハッタンを後にした。

この日行き帰りのクルマで聴いたCDはビートルズ。
ビートルズはテンションを上げ、私をやる気にさせてくれる。


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