2011カルチャー祭

丈二

2011年06月26日 19:25



1年おきに行われる朝日カルチャーの発表会「カルチャー祭」。
前回、前々回私は沖縄三線で出演したが、今回は一五一会。
遂に本番の日がやってきた。

午前10時半家を出て、会場のしずぎんホール「ユーフォニア」に到着。
玄関で三線の小泉先生にバッタリ。「ご無沙汰してます。」「一五一会で出るんだったね。」などと言葉を交わし、待ち合わせ場所の8階ロビーへ。
既に皆さんは集まっていて、里花先生を待った。
11時15分、先生到着。出場者控え室へ移動し、楽器・譜面の用意をして、打ち合わせ。
周りに遠慮しながら最終リハ後、12時50分までは自由行動。食事に行く人、留守番をする人、サミーさんは沖縄三線と二連荘なので三線の練習に余念が無い。
私は松本清張の「けものみち」を読みながら、静かに時が来るのを待った。 ・・・

三線教室の舞台。のび太さんとサミーさんが両脇を固める。

午後1時、三線教室の出場者が呼ばれた。10分後、私達も控え室を後にして舞台ソデで待機。
沖縄三線は5人の生徒さんが前列、赤地・小泉両先生は後列でサポート。
「安里屋ゆんた」「ユガフ島」「ハイサイおじさん」の3曲を披露した。



出番が来た。舞台へ。立ち位置を決め、マイクをセット。
1曲目は全員で「故郷」。
2曲目はサミーさんの出番「大きな古時計」。(上写真右)
3曲目「北の国から」はS藤さんのアルペジオとS木さんのハミング。
続いてS木さんの「ささやかなこの人生」。(上写真左)



そして5曲目、私の出番がきた。「Let It Be」。
練習通りに歌えた。昨日のボイストレーニングの成果があったかも知れない。
続いてK原さんの「明日があるさ」。(上写真左)
ラストは全員で「上を向いて歩こう」。観客の皆さんに手拍子を頂き大成功の発表会だった。
今回大きな出番は無かった綾ちゃん(上写真右)とHさん、実力を遺憾なく発揮し我々をサポートしてくれた。
進行役の里花先生の大活躍は言うまでもない。
更に出演はしなかったが、我々を陰で支えてくれた新人Sさんにも感謝。



大きな達成感とともに控え室へ。ひょうきんなカメラマンさんに集合写真を撮ってもらい、後片付けとミーティング。各自ひと言ずつ感想を述べた。
私は「無事に歌えたこと」に尽きる。
午後2時45分、用事のあるサミーさんと綾ちゃんと別れ打上げ。
昭和の味「キャット&ボア」へ。成功の実感でみんなの会話も滑らか。
私はスパゲティー・ナポリタンとビール(ノン・アルコール)を頂く。
途中で三線教室ののび太さんも合流し、賑やかにアフターライブを楽しんだ。
4時15分、先生と明日の「会津里花の日」での再会を約して帰路に就いた。



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