日本カーリング選手権

丈二

2012年02月15日 06:21



第29回日本カーリング選手権(女子)は、「中部電力」(長野)が連覇した。
昨年5連覇中の「チーム青森」を破って初優勝。今年の決勝は本橋麻里(マリリン)率いる「ロコ
ソラーレ北見」を接戦の末、土壇場(第10エンド)での逆転勝ち。
女子カーリングは、私の予見通り群雄割拠の時代が来た。優勝の中部電力は平均年齢が20歳。準優勝のLC北見もマリリンが20歳そこそこの選手たちを引っ張る。もちろん「チーム青森」もこのまま引き下がれない。4位に入った「北海道銀行」には、「チーム青森」でオリンピックに出場し、我々にカーリングを知らしめた小笠原歩(旧姓小野寺)と船山弓枝(旧姓林)が所属。(私は小笠原を超えるスキップは未だに現れていないと思う。)多士済々で覇権を競っている。

さて、カーリングは男子チームもあるのだが影が薄いしTV放映もない。
女子チームは1チーム5人だが、どこのチームにも一人や二人美形がいる。「LS北見」はマリリン。「中部電力」ではキャプテン市川(タイトル写真)。スキップ藤沢も愛嬌があり、この時期フィギアとともに目が離せない。
2014年はどのチームがオリンピック出場を果たすか、興味は尽きない。

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