水木先生・今日のお言葉(14)
このところの好天で毎日美しい富士山を拝むことができる。
ただ息を呑むような美しさは朝のうちだけ。日の出から午前9時頃までの気温が低く、太陽が天頂に上がりきらない空気の澄んだ時間帯がベスト。気温が上がると雲が発生し、陽炎も出てくる。
タイトル写真は昨日富士川付辺から撮ったもの。午前10時を過ぎていたので中腹に雲がかかり、山頂部だけを望遠で切り取った。
さて久しぶりに「本日の水木サン」から師のお言葉を頂戴しよう。
12月2日のお言葉。
世界三大宗教の中でイスラム教は
「片手にコーラン、片手に剣」というように実にはっきりした宗教だ。
生前、アラーの教えを熱心に守り、コーランを生活のルールとしてきたものは
アラーの玉座の近くに召され、酒池肉林、美女に囲まれて美食と美酒の毎日が送れる。
真の信者には四千人の処女、八千人の婦人、五百人の天女が
たった一人に与えられるというのだから、男性なら夢のような世界だ。
だから熱烈な信者は死ぬのは
ぜんぜん怖くない。
だから爆死するなんてこともいとも簡単にやってのけるのだ。
イスラム世界で自爆テロが後を絶たないのにはこういう背景があるということを、師は10年も前に看破しておられたのだ。
オマケに11月30日のお言葉。
(JALの窓口の女性にマイレージカードを作るように勧められて)
いや、私は
VISAをもってるからいりません。
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