牛 丼
今日は月に一度の土曜出勤日。
ランチは「なか卯」で牛丼を食べた。
「なか卯」といえば、去年の晦日にカツ丼を食べた店。
「なか卯」のカツ丼を専門店の味と比べるのは酷な話だが、今日親子丼をやめて牛丼にしたのには理由がある。
先月、「吉野家」の牛丼を食べた。50年以上も生きてきて初めて「吉野家」の牛丼を食べたのだ。
もともと外食で牛丼は選択肢には全く入らないし、安いだけでは食指が動かない。
それでもブロガーの端くれたる者、世の中のトレンドは押さえておかないといけない・・・などと妙な理屈をこねながら、「吉野家・聖一色店」へ。
吉野家の牛丼
勝手が分からず、並(380円)を注文。当然ながら味噌汁もお新香もオプション。
吉野家の牛丼は思っていたより薄味だった。濃い味が好きな私は、余ったご飯を紅しょうがでかき込んで早々に店を出た。
勿論食べ終わってゆっくりお茶を味わうような雰囲気ではない。
吉野家でランチ・・・
味気ない。
「なか卯」はカツ丼を食べたときの印象は悪くなかった。
カウンター席は「吉野家」よりゆったりとしているし、店員も感じがいい。
「なか卯」の味付けは全体的に濃い目と聞いていたので、「吉野家」より美味しい牛丼が味わえそうだと期待した。
お茶と牛丼(並・390円)だけでは侘しいと思い、お新香(50円)も注文。
予想通り「なか卯」の牛丼は塩っ辛かった。従って肉の味はよく分からない。
お新香も塩気は感じるが味がない。
結局チェーン店の安い牛丼とはこういう物なのだろう。
自宅ですきやきを食べた後の残り物を、ご飯の上にかけて食べたほうが余程美味しく感じる私である。
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