Cafe Piano
葵区浅間通りにある「Cafe Piano」が今月一杯で閉店することになった。
このお店には「白花」のライブなどで色々お世話になったので昨日、「日本映画愛好会」初回
会合を兼ねて挨拶にお邪魔した。
4月中旬というのに冷たい雨が降る中、午後1時過ぎお店のドアを開けた。
マスターのくまさんがいつもと変わらぬ笑顔で迎えてくれた。ランチ時なのにお客さんは近所?
の人が一人。
暫くマスターとお話しし、過去に私が観た映画の資料を整理する内、Nさんが来店。
ここでランチの“ピアノカレー”セットをオーダーし、第一回会合を開始。
そう、メンバーは当面私とNさんの二人だけなのだ。
コーヒーとデザート
美味しいカレーの後はコーヒーとデザート。私は酸味の強いピアノブレンドとりんごタルト。
(タイトル写真は店内。ピアノは窓側に移動していた)
さて、Nさんとの映画愛好会は過去にお互いがどんな作品を観たのかを確認するだけで3時間
近くかかった。何しろ1970年代から40年近い間の作品数だから膨大な数に上った。
Nさんは洋画より邦画が好き。「かもめ食堂」「めがね」「プール」の一連の作品を愛し、加瀬亮のファン。全く私と嗜好が合うのだ。
会合の途中お客さんは1~2人出たり入ったりで、静かな午後だ。マスターも気を効かせてくれてBGMにビートルズナンバーをかけてくれていた。
丁度他にお客さんがいなくなったので、会合を切り上げて
私は携行したウクレレを取り出した。
マスターへの餞別代わりにビートルズを数曲披露した。
練習していなかった上、普段使っていない“すみちゃん”を
弾いたので間違えだらけ。
最後に「お嫁においで」を歌って何んとか面目を保った(?)
(この模様はmixi くまさんのつぶやきでご覧いただけます)
気がつけば既に午後4時半を回っていた。夜には三線教室がある。
新しいお店のメドはついているということなので、開店の際には連絡頂けるよう名刺をお渡ししてお店を後にした。
セノバまでNさんを送って帰宅し、急いで三線教室の支度して、再びセノバを目指した。
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