オ フ

丈二

2010年05月16日 16:56



昨日15日は高校時代の親友四人組が久しぶりに顔を揃え、ささやかな
同窓会を行った。
T君とは奥さんも交え年に2~3度会合を持っているが、O君とは3年ぶり、
S君とは実に14年ぶりの再会だ。
午後6時JR静岡駅に集合し、「坐・和民」へ。


出掛ける前に14年前の写真を見てきたが、さすがにみんな年をとった。
O君の髪は真っ白だし、T君は大部薄くなった。勿論私も皺が増えた。
ただS君だけは当時と殆ど変わっていなかった。
境遇はそれぞれ第二の人生のスタートを切ろうとしているが、皆元気そうで
良かった。

「坐・和民」は値段の割りにメニュー豊富で、落ち着いた雰囲気のいいお店。
とりあえずビールで乾杯し、枝豆、鰹のタタキ、ポテトバター焼き、槍烏賊の
刺し身などを(タイトル写真)注文。
高校時代のエピソードやウラ話に花が咲き、酒も進んだ。

二次会は珈琲専門店「ポプラ」。
ジャズを聴きながらストレートコーヒーを楽しむ。
再開を約して10時半頃解散。


さて、今日は穏やかな日曜日。珍しく2日とも全くOFFの連休となった。



昼食にかみさんと蕎麦を食べに行った。
瀬名の山奥にある「池田屋」。


手前の囲炉裏には静岡おでんが湯気を立てている。

車で行ったら見落としてしまいそうな山間の普通の農家である。
母屋の座敷を客席に開放し、離れの小屋でご主人が蕎麦を打っている。


皿蕎麦と新茶の天ぷら

かみさんはおろし蕎麦、私は皿蕎麦と新茶の天ぷらを注文。
蕎麦は普通の味だが、新茶の(葉)天ぷらはカリカリさくさくとして煎餅のような食感。



周りは殆どが急勾配の茶畑。鳥の鳴き声とお茶刈の機械が回る音が微かに聞こえてくるだけで静寂そのもの。
玄関ではふかし芋や椎茸の煮付けなども売っていた。
穴場と言うに相応しいグルメスポットだ。

今日16日は磐田で赤地貞子琉球民謡研究所の発表会「島の唄遊び」が開催されている。
久しぶりに三線の練習をしてみよう。



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