午後１時発表会場の「Cafe Piano」へ移動し、お店自慢のカレーで昼食。
マイクなどのセッティングも終わり、出演順にリハ。
私は５番目で、「Let It Be」。
まだ引っかかる。本番で上手く歌えるといいのだが。

私がリハを終えた頃、島田教室ののび太さんが一五一会を手にお店に入ってきた。
彼は今日の静岡教室発表会のゲストプレイヤー。
かぐや姫のナンバーとのことだが、何を歌ってくれるだろう。
お客さんもポツポツと入ってきて、開演の午後３時過ぎには１０人位見えただろうか。


Ｋ原さんとＳ藤さん

会津先生の開会の挨拶のあと、トップバッターはＫ原さん。
ゆずの「いつか」を歌った。彼は本番に強いタイプだ。

次は“アルペジオの鬼”Ｓ藤さん。
さだまさしの「案山子」を囁くように歌った。もっと声量があるとプロ並の実力の持ち主。


サミーさんとＨ谷さん

三番手はサミーさん。彼の一五一会を聞く機会は多くない。
沖縄ポップスタンダード「ファムレウタ」を歌った。彼も本番に強いタイプ。

次は個人レッスンのお弟子さんＨ谷さん。「くにぶん木の花」のソロ演奏。
かなりのテクニシャン。マンツーマンのレッスンは伊達ではない。

いよいよ私の番だ。「Let It Be」。
夢中だったのでよく覚えていないが致命的な失敗は無かったように思う。
「ビートルズをウクレレで、しかも日本語で歌う会・静岡支部長」などと大風呂敷を広げたが、どうなることやら・・・。


綾ちゃん、Ｓ木さん

続いて会津先生の一番弟子、はなとみ綾ちゃん。
「卒業写真」と「真夜中のギター」。彼女には天賦の才を感じる。
「真夜中のギター」は懐かしくて、サビの部分を一緒に口ずさんでしまった。

一五一会静岡教室のトリはＳ木さん。
長渕剛の「乾杯」とアリスの「遠くで汽笛を聞きながら」を熱唱。
エースの貫禄を見せつけた。


「白花」。後ろのショボいのが私。（画像はのび太さんの日記より拝借）

発表会後半は“ゲスト”コーナー。
「白花」の出番だ。「すみれ島」と「赤田首里殿内」。
「赤田～」は気持ちよくウクレレが弾けたが、ちょっとテンポが速かったようだ。
このライブで里花先生はバンド紹介の時「白花＋」から＋を取った。
なにか期するものがあるのだろうか？

のび太さん、貫禄の演奏

さて本日の本物のゲスト、島田教室の“のび太”さん。
彼とは赤地三線教室で知り合って以来のお付き合い。
かぐや姫の「僕の胸でおやすみ」を披露した。弦楽器は何でもこなす彼、
既に“一五ベーシック”は完璧に手の内に入れている。
ボーカルも声量も豊かなので聴き栄えがする。

この後は会津先生のソロで締めくくりなのだが、私はグランシップで行われるジャズコンサート（後述）を見に行くために途中で退席。

おやつのケーキも美味しかった。
私以外の生徒さん全てにバックをつけた会津先生お疲れ様でした。
（正真正銘のソロ演奏は私だけだった）
会津門下生の皆様、お疲れ様でした。

次は来月１０日、島田教室の発表会だ。