旅 行
聖地への旅(1)
リアルタイムの投稿で既にご報告の通り、かみさんと私は10月2日~3日、JR東海
ツアーズの「倉敷~出雲の旅」に参加した。
2日午前5時半、タクシーでJR静岡駅へ。
6時5分の始発こだまに乗り名古屋へ。キオスクで買ったサントイッチで朝食。
名古屋駅で43分待ち、7時54分発ののぞみで岡山へ。ここで添乗員さんが登場。
ざっと今回のツアーの説明を聞き、午前9時半、岡山駅に降り立つ。
バスに乗り込み倉敷へ向かった。
10時40分、倉敷美観地区の駐車場で降り、大原美術館へ。
実に40年ぶりの大原美術館。高校の修学旅行以来だ。
ここは印象派の作品を中心にアンディー・ウォーホルなど現代アーチストの作品も展示されている。
私がどうしてももう一度見たかったのはエル・グレコの「受胎告知」。
高校生の当時、私はエル・グレコの良さが解らなかった。
大原美術館玄関とエル・グレコの「受胎告知」
大原美術館もこのエル・グレコの作品は別格と見ているようで個室が与えられている。
美術鑑賞の後は美観地区散策。(タイトル写真)
昼食は蕎麦屋「おおにし」へ。名物のぶっかけうどん。
具は鰹節、刻み海苔、かやく、葱、蒲鉾スライスと鶉卵。
腰のある麺に溜り醤油のタレがよく合う。
しばし古い町並みを散策し、12時半バスは山陰・安来市へ向かった。
午後2時、蒜山高原SAで休憩して、ジャージー牛乳を飲む。
そして、「ゲゲゲの女房」布枝夫人の故郷安来市に入り、3時丁度 足立美術館へ。
この美術館は横山大観の収蔵で有名だが、何より庭園が素晴らしい。
窓越しに上のような風景が拡がっているのだ。まるで一幅の風景画を見るようだ。
喫茶店でコーヒーを飲みながら、時間まで飽きることなく庭園を眺めていた。
午後4時45分、我々ツアー客34人を乗せたバスは玉造温泉に向け美術館を後にした。
5時15分、宿泊先の「縁結びの湯・紺屋」に到着。
温泉に浸かってのんびりする間もなく夕食。この日の予定はまだ終わっていない。
通り一遍の料理という印象だったが、出雲蕎麦は美味かった。
午後7時、ほろ酔い気分で再びバスに乗り込み、松江に向かった。
ー 続く ー
実に40年ぶりの大原美術館。高校の修学旅行以来だ。
ここは印象派の作品を中心にアンディー・ウォーホルなど現代アーチストの作品も展示されている。
私がどうしてももう一度見たかったのはエル・グレコの「受胎告知」。
高校生の当時、私はエル・グレコの良さが解らなかった。
大原美術館玄関とエル・グレコの「受胎告知」
大原美術館もこのエル・グレコの作品は別格と見ているようで個室が与えられている。
美術鑑賞の後は美観地区散策。(タイトル写真)
昼食は蕎麦屋「おおにし」へ。名物のぶっかけうどん。
具は鰹節、刻み海苔、かやく、葱、蒲鉾スライスと鶉卵。
腰のある麺に溜り醤油のタレがよく合う。
しばし古い町並みを散策し、12時半バスは山陰・安来市へ向かった。
午後2時、蒜山高原SAで休憩して、ジャージー牛乳を飲む。
そして、「ゲゲゲの女房」布枝夫人の故郷安来市に入り、3時丁度 足立美術館へ。
この美術館は横山大観の収蔵で有名だが、何より庭園が素晴らしい。
窓越しに上のような風景が拡がっているのだ。まるで一幅の風景画を見るようだ。
喫茶店でコーヒーを飲みながら、時間まで飽きることなく庭園を眺めていた。
午後4時45分、我々ツアー客34人を乗せたバスは玉造温泉に向け美術館を後にした。
5時15分、宿泊先の「縁結びの湯・紺屋」に到着。
温泉に浸かってのんびりする間もなく夕食。この日の予定はまだ終わっていない。
通り一遍の料理という印象だったが、出雲蕎麦は美味かった。
午後7時、ほろ酔い気分で再びバスに乗り込み、松江に向かった。
ー 続く ー