沖縄旅行
回想・八重山旅行(4)
のはら荘は大きな座卓を囲んで、宿泊者全員が一緒に食事をするシステム。
母屋から5人、離れから7人が集まり、夕食が始まった。
赤米のご飯、ブダイの天ぷらに刺身、裏の畑で採ったという野菜の和え物などの島料理が並んだ。
密かに期待していた泡盛の三号瓶も二本置かれていた。
始めのうちは途切れがちだった会話も、食事が終わる頃には皆うち解けて、
二本の泡盛も空になっていた。
夕食後は新しい泡盛(いりおもて)が置かれ、お菓子やおつまみが持ち寄られて、ゆんたくが始まった。
宿泊者全員が再びひとつのテーブルに集まったのだ。
順番に自己紹介をしながら会話ははずみ、泡盛を飲むピッチも上がる。
12人のうち男は2人。あとは24~28歳のOLさん達。
長崎、大阪、埼玉から来たという彼女達、いい飲みっぷりだ。
午後9時過ぎ、オジーもゆんたくに加わり、いよいよ歌会が始まるかと全員期待したが、今は喪中で夏まで三線は弾かないとのこと。(゚Д゚;)エーッ!
このまま宴会が終わってしまうのは心残りだ。オジーに頼み込んで三線を貸してもらうことにした。
初めて勘所シールの付いていない三線を手にして、しどろもどろだったが、
「安里屋ユンタ」や「19の春」などを皆と合唱し喝采を受けた。
オジーの島唄は聞けなかったが、竹富島の名物オジーを交えてのゆんたくは、誰一人席を立つ者なく、気がつけば「いりおもて」は6本空になり、日付も替わっていた。
オジー(のはら荘ご主人)のキャラクターは女性達に大ウケだった
二本の泡盛も空になっていた。
夕食後は新しい泡盛(いりおもて)が置かれ、お菓子やおつまみが持ち寄られて、ゆんたくが始まった。
宿泊者全員が再びひとつのテーブルに集まったのだ。
順番に自己紹介をしながら会話ははずみ、泡盛を飲むピッチも上がる。
12人のうち男は2人。あとは24~28歳のOLさん達。
長崎、大阪、埼玉から来たという彼女達、いい飲みっぷりだ。
午後9時過ぎ、オジーもゆんたくに加わり、いよいよ歌会が始まるかと全員期待したが、今は喪中で夏まで三線は弾かないとのこと。(゚Д゚;)エーッ!
このまま宴会が終わってしまうのは心残りだ。オジーに頼み込んで三線を貸してもらうことにした。
初めて勘所シールの付いていない三線を手にして、しどろもどろだったが、
「安里屋ユンタ」や「19の春」などを皆と合唱し喝采を受けた。
オジーの島唄は聞けなかったが、竹富島の名物オジーを交えてのゆんたくは、誰一人席を立つ者なく、気がつけば「いりおもて」は6本空になり、日付も替わっていた。
オジー(のはら荘ご主人)のキャラクターは女性達に大ウケだった