ぴーやしのイラヨイほりでい

沖縄の全てを愛するぴーやしのお気に入りや休日の出来事などを、つれづれなるままに  綴っていきたいと思います。

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丈二
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ある時はてぃーだブロガー「ぴーやし」、又ある時は癒し系ユニット「まじゅん」のウクレレマン「ジョージ・浜口」。
時たま沖縄居酒屋でヘタな唄三線を唸るアラカン親父です。
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沖縄旅行

回想・八重山旅行(5)

回想・八重山旅行(5)

2005年1月10日、八重山旅行最終日。

昨夜は6時間飲みっぱなしで二日酔いが懸念されたが、気分は爽やか。
まだ誰もいない白砂の道を散歩した。
この日も雨が降ったり止んだりの生憎の天気。

朝食の時間が待ち遠しい。雨
朝食は普通の和食だったが、味噌汁が美味しかった。
昨夜泡盛を酌み交わした皆と旧友のように打ち解けて食後のひとときを過ごした。
オジーが一人一人回って宿のノートにコメントを書いてもらいながら、宿泊代を徴収していく。
夕辺は泡盛を6本も振舞って、やっていけるのだろうか?

回想・八重山旅行(5)
向って左が私

玄関でひとしきり記念写真を撮り合い、別れの時が来た。

桟橋まで送ってくれたオジーと握手して船に乗り込む。

八重山の民宿はリピーターが多いと聞いていたが、100%納得した。
(ここで知り合った長崎の姉妹とは、今も文通が続いているのだ)

石垣港に降り立ち、何処へ行こうか、ガイドブックを捲る。
新良幸人の故郷、白保へ行こう。
ターミナルからバスに乗る。乗客は私ひとり。

回想・八重山旅行(5)白保海岸

白保に降り立ち、珊瑚の綺麗な海を期待したが、満潮の夕方にならないと
船は出ないとのこと。
雨も降り始めたので引き返すことにした。
予め良く調べておけば良かったかもしれない。
空振りや待ちぼうけ、これも“旅”だ。

回想・八重山旅行(5)「ゆうぬくみ」

市街へ。「ゆうぬくみ」で昼食。
八重山そば。微妙な違いはあるが、昨日の「竹の子」や「ガーデンあさひ」と同じ印象を受けた。繊細で美味しいのだが、感動が無い。
コーレグースをぶっかけて豪快に食べる本島のそばの方が、私の好みに合っているようだ。

回想・八重山旅行(5)


土産物屋を見て回る。

三線のバチがなんと100円だ。
小型だったが指が入ったので購入した。
(この頃は象牙とプラスチックの違いが分からなかったが、このバチは今も練習で使用している)
ある酒屋へ入ったら、昨夜飲みまくった「いりおもて」が置いてある。記念に1本購入した。


さあ、石垣を離れる時が来た。空港へ。

思えばこの三日間、太陽を見ることは一度も無かった。
1~2月の八重山の天気のことは分かっていたが、心残りだ。
西桟橋から見る夕日、なごみの塔から見る満天の星。

いつかきっと・・・。

次の沖行は暑くて太陽ギラギラの7月に行くことに決めた。晴れ



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この記事へのコメント
こんにちは。
八重山旅行記、楽しく読ませてもらいました。
僕もイーストチャイナシーに泊まり、船で小浜竹富を回りました。プロフ写真はコンドイ浜です。

泡盛飲みっぱなし6時間、楽しそうですけどなんだかスゴイ。。
次回は晴天だと良いですね!
Posted by ちゅラぐま at 2009年02月14日 01:55
ちゅラぐまさん、ありがとう。

この三日間は私の一生の思い出です。
イーストチャイナシーは私が泊まったときはオープン直後で、安くてサービスも良かったですが、今はどうでしょう?
民宿のオジイも元気に旅人を迎えているそうです。
Posted by ぴーやしぴーやし at 2009年02月14日 06:36
 
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