十数店の骨董屋さんが所狭しと商品を並べている。
中にはガラクタとしか思えないようなものから、高価そうな陶器、ガラス器、
甲冑、掛け軸などバラエティーに富んでいる。
各お店ごとに得意分野というか、扱う品物が決まっている感じだ。



私が集めている招き猫は、陶製の、端正な中にユーモアやペーソスをたたえたもの。
趣味だから何万円もするような高価なものは対象外。
会場にも招き猫は展示してあったが、タイトル写真のように居酒屋のカウンター内に置いてあるような如何にも“招き猫”という可愛気の無いものも対象外。



私が求める招き猫は、上の写真のような陶器屋さんに置いてあることが多い。

今日は欲しいと思える一品は無かったが、護国神社の骨董市は毎月開いているし、他にも骨董市はある。
また探しに行こう・・・。


因みに私が今気に入っているコレクションはこれ
１１ｃｍ位の小型の置物だが、私に何か語りかけているような表情が可愛い。