ぴーやしのイラヨイほりでい

沖縄の全てを愛するぴーやしのお気に入りや休日の出来事などを、つれづれなるままに  綴っていきたいと思います。

プロフィール
丈二
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ある時はてぃーだブロガー「ぴーやし」、又ある時は癒し系ユニット「まじゅん」のウクレレマン「ジョージ・浜口」。
時たま沖縄居酒屋でヘタな唄三線を唸るアラカン親父です。
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日常雑感

さよなら 清志郎

さよなら 清志郎

昨夜、忌野清志郎が亡くなった。

喉頭ガンを克服し、去年は復活ライブで祝ったのに。

転移したと聞いて、覚悟はしていたが、まさかこんなに早く逝ってしまう
なんて・・・うわーん
彼のバンド RCサクセション
我が青春の歌だった「ボクの好きな先生」。
デビュー時はフォークトリオだった。
さよなら 清志郎
若かりし日の清志郎(左上)

フォーク全盛期の70年代前半、癒し系のグループが人気のあった中、突如
として泉谷しげるとともに破壊的なパフォーマンスでコンサート会場を震撼させた清志郎。

それ以来彼の動きを追い続けてきた。

数年の沈黙の後、元古井戸の仲井戸麗市とR&Bロックバンドとしてグループを再結成し、さらにハードで派手なパフォーマンスを繰り広げた。

「ステップ」「雨上がりの夜空に」「スローバラード」など、多くの名曲を残したが、彼らの真髄はライブ。
静岡に来たときは勿論見に行った。大騒ぎだった。

ソロになってからはソウルブラザーNo.2と自称し(No.1はJ.B.)世界に通用するソウルシンガーとして活躍していたが・・・。

忌野清志郎、その名は私の心の中に深く刻み込まれている。

清志郎、安らかに・・・
天国で待っているオーティスとデュエットしている光景が目に見えるようだ。

CD「シングルマン」のジャケット
さよなら 清志郎
最後に私が最も愛するアルバム「シングルマン」を紹介しよう。

仲井戸麗市と組む直前、トリオ最後の作品。
名曲「スローバラード」はここに収録されている。
フォークとロックが混在する奇跡の名作である。
初期のサウンド「ファンからの贈り物」、
オーティスに為りきって歌う「夜の散歩をしないかね」、
「ヒッピーに捧ぐ」の悲痛な叫び。
ジャケットのイラストも彼が描いている。




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この記事へのコメント
Love him always!

No メーク時のあどけない顔が大好きです♡
Posted by Star ☆ プラチナ at 2009年05月05日 10:42
Star☆プラチナさん、ありがとう。

彼の死はこの上もなく悲しい事でしたが、彼の歌は、愛は、永遠に私達の心に刻まれています。

私は6月13日の夜は、那覇・桜坂にいます。
ご都合がよろしければ音楽、芸術などゆんたくしたいものです・・・。
Posted by ぴーやしぴーやし at 2009年05月06日 06:54
 
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