スポーツ
カーリングの女子たち
バンクーバーオリンピックが終了して早や1週間。
今更ではあるが、私が熱い視線を送ったふたつの競技について書いてみたい。
一つ目は女子カーリング。
男子の試合は日本チームが出ないこともあって全く放送されなかった。
男子の迫力あるプレイも見てみたい。
ご存知の方もいると思うが私は大のカーリングファン。
今回の日本チーム(チーム青森)の試合は全て見た。(BS1の生放送を全部録画した)
結果は予選敗退の8位だったが、日本のカーリングの歴史はこれからだ。
一歩ずつステップアップしていこう。
さて、予選リーグで対戦した相手チームの中で印象に残った選手たちを紹介してみたい。
セカンド・本橋
17日、第一試合 「日本 9 : アメリカ 7」
シーソーゲームの末、2cm差で日本チームは初戦を制した。
アメリカチームで印象に残った選手はセカンドのジョランスタッド。
4人のアメリカ娘の中では、線の細い可憐さが印象的だった。
18日、第二試合 「日本 6 : カナダ 7」
惜しい逆転負け。カナダチームはベテランばかりで敢えて紹介する選手はいない。
19日、第三試合 「日本 5 : 中国 9」
ここ数年メキメキ力をつけた中国チームに主導権を握られ完敗。
カーリング中国娘たちはあまり可愛げは無かったが、
スキップの王氷玉のメガネが印象に残った。
20日、第四試合 「日本11 : イギリス 4」
カーリングの発祥地イギリス(スコットランド)に快勝。リズムに乗ったと思われた。
イギリスチームの注目選手といえば何といっても、19歳のスキップ、ミュアヘッド。
日本のマスコミにも取り上げられていたのでご存知の方も多いだろう。
彼女に「ミス・カーリング」の称号を奉げたい。
21日、第五試合 「日本12 : ロシア 9」
延長の末の大逆転。予選突破が見えてきた。
試合も感動的だったがロシアの選手達は美人ぞろいだった。
サードのシドロワ(左)、スキップのプリビフコワ(右)
22日、第六試合 「日本 6 : ドイツ7」
最終回に1点差まで迫ったが、後手に回る展開が響いた。
ドイツチームは厳ついマダムばかりだったが、特にスキップのカーン、じゃなくて
シェップ。怖い!
23日、第七試合 「日本 4 :スイス10 」
3勝3敗の五分で迎えたスイス戦。決勝進出の為には負けられない試合だったが、
トリノの銀メダルチームに翻弄された。
特にスキップのオットー(写真左)。ヒット率94%の名人技には脱帽した。
リードのグライナー(写真右)もメガネ美人だった。
スイスチームはこの後も3連勝して決勝トーナメントに進んだ。
24日、第八試合 「日本 6 : スエーデン10」
セカンド・山浦
ショット不調の近江谷に替って、ついに山浦麻葉登場。
目鼻が顔の真ん中に集まったような個性的な風貌に愛嬌がある。
ロシア戦にも後半から出場し、大逆転劇に一役買ったが、この後笑顔を見ることは
なかった。
スエーデンチームの別嬪さんはリードのレモイネ。
ショットが決まらず苦笑い。
24日、ダブルヘッダーでの最終戦。「日本 5 :デンマーク 7」
日本チームは9回、力尽きギブアップ。
この試合はBSでも放映されず、映像は残っていない。
スキップ・目黒
トリノ大会から4年、チーム青森のスキップとして著しい成長をみせた目黒萌絵。
初めて見たときは何処の田舎娘かと思ったが、立派なリーダーとしてチームを
引っ張ってきた。
前回の7位からひとつでも順位を上げて欲しかったが、カーリングは経験がものを
言う競技だ。試合後に彼女が見せた涙は雪辱を誓う涙だったに違いない。
目黒、本橋、山浦、現時点では不動の日本代表だが、カーリングは裾野が広がりつつある。
4年後には打倒「チーム青森」の狼煙があちこちで上がるだろう。
日本チームのさらなるレベルアップを期待したい。
17日、第一試合 「日本 9 : アメリカ 7」
シーソーゲームの末、2cm差で日本チームは初戦を制した。
アメリカチームで印象に残った選手はセカンドのジョランスタッド。
4人のアメリカ娘の中では、線の細い可憐さが印象的だった。
18日、第二試合 「日本 6 : カナダ 7」
惜しい逆転負け。カナダチームはベテランばかりで敢えて紹介する選手はいない。
19日、第三試合 「日本 5 : 中国 9」
ここ数年メキメキ力をつけた中国チームに主導権を握られ完敗。
カーリング中国娘たちはあまり可愛げは無かったが、
スキップの王氷玉のメガネが印象に残った。
20日、第四試合 「日本11 : イギリス 4」
カーリングの発祥地イギリス(スコットランド)に快勝。リズムに乗ったと思われた。
イギリスチームの注目選手といえば何といっても、19歳のスキップ、ミュアヘッド。
日本のマスコミにも取り上げられていたのでご存知の方も多いだろう。
彼女に「ミス・カーリング」の称号を奉げたい。
21日、第五試合 「日本12 : ロシア 9」
延長の末の大逆転。予選突破が見えてきた。
試合も感動的だったがロシアの選手達は美人ぞろいだった。
サードのシドロワ(左)、スキップのプリビフコワ(右)
22日、第六試合 「日本 6 : ドイツ7」
最終回に1点差まで迫ったが、後手に回る展開が響いた。
ドイツチームは厳ついマダムばかりだったが、特にスキップのカーン、じゃなくて
シェップ。怖い!
23日、第七試合 「日本 4 :スイス10 」
3勝3敗の五分で迎えたスイス戦。決勝進出の為には負けられない試合だったが、
トリノの銀メダルチームに翻弄された。
特にスキップのオットー(写真左)。ヒット率94%の名人技には脱帽した。
リードのグライナー(写真右)もメガネ美人だった。
スイスチームはこの後も3連勝して決勝トーナメントに進んだ。
24日、第八試合 「日本 6 : スエーデン10」
セカンド・山浦
ショット不調の近江谷に替って、ついに山浦麻葉登場。
目鼻が顔の真ん中に集まったような個性的な風貌に愛嬌がある。
ロシア戦にも後半から出場し、大逆転劇に一役買ったが、この後笑顔を見ることは
なかった。
スエーデンチームの別嬪さんはリードのレモイネ。
ショットが決まらず苦笑い。
24日、ダブルヘッダーでの最終戦。「日本 5 :デンマーク 7」
日本チームは9回、力尽きギブアップ。
この試合はBSでも放映されず、映像は残っていない。
スキップ・目黒
トリノ大会から4年、チーム青森のスキップとして著しい成長をみせた目黒萌絵。
初めて見たときは何処の田舎娘かと思ったが、立派なリーダーとしてチームを
引っ張ってきた。
前回の7位からひとつでも順位を上げて欲しかったが、カーリングは経験がものを
言う競技だ。試合後に彼女が見せた涙は雪辱を誓う涙だったに違いない。
目黒、本橋、山浦、現時点では不動の日本代表だが、カーリングは裾野が広がりつつある。
4年後には打倒「チーム青森」の狼煙があちこちで上がるだろう。
日本チームのさらなるレベルアップを期待したい。