ぴーやしのイラヨイほりでい

沖縄の全てを愛するぴーやしのお気に入りや休日の出来事などを、つれづれなるままに  綴っていきたいと思います。

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丈二
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ある時はてぃーだブロガー「ぴーやし」、又ある時は癒し系ユニット「まじゅん」のウクレレマン「ジョージ・浜口」。
時たま沖縄居酒屋でヘタな唄三線を唸るアラカン親父です。
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映 画

「ぐるりのこと。」

「ぐるりのこと。」

かみさんと「ぐるりのこと。」を見てきた。
この映画の主人公は一組の夫婦ということで、年齢に関係なく夫婦だと二人で
2000円で見られる。♪赤
原作・監督:橋口亮輔。
出演:カナオ(リリーフランキー)、翔子(木村多江)、翔子の母(倍賞美津子)、
同兄(寺島進)、他に柄本明、寺田農、八嶋智人、斉藤洋介など個性派多数

「ぐるりのこと。」法廷画家・カナオ(リリー・フランキー)

パンフレット文の一部を混じえて紹介する。
「出版社に勤める翔子は夫のカナオとともに、子を身篭った幸せを噛みしめていた。そんなどこにでもいる二人を突如として襲う悲劇。初めての子供の死をきっかけに、翔子は精神の均衡を崩していく。欝になっていく翔子と、彼女を全身で受け止めようとするカナオ。
困難に直面しながら、ひとつずつ一緒に乗り越えていくふたりの10年にわたる軌跡を稀代の才能・橋口亮輔が、どこまでもやさしく、ときには感動的に描き出す。(中略)決して離れることのないふたりの絆を通じて、そんな希望のあり方を浮き彫りにする、ささやかだけど豊かな幸福感に包まれる珠玉のラブストーリー。
法廷画家のカナオが目にする90年代の様々な犯罪・事件を織り込みながら、苦しみを乗り越えて生きる人間の姿をあたたかく照らしだしていく。」

「ぐるりのこと。」
カナオに見守られ、花の絵を描くことで少しずつ立ち直っていく翔子

自分を追い詰め、心のバランスを崩していく翔子を、精一杯の愛情で受け止めるカナオ。
この作品、リリー・フランキーのために作ったとしか思えないほど、カナオのキャラがハマッている。

二人が完成した天井画を寝転んで見るラストシーンが印象的。

ぴーやし的評価は、★★★★(星四つ)


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この記事へのコメント
ちょうどですね・・
子に先立たれたときの夫婦;について感じいっておったところです。
ハッピーエンド がいいですね映画は。
       
Posted by ひろぶぅひろぶぅ at 2008年08月04日 09:19
ひろぶぅさん、連続コメントありがとうです。

希望が見えるラストとか、ハッピーエンドとかは、いい映画の条件ですね。
憂鬱な面持ちで映画館を出るのは勘弁して欲しいものです。
Posted by ぴーやしぴーやし at 2008年08月04日 22:04
 
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