ぴーやしのイラヨイほりでい

沖縄の全てを愛するぴーやしのお気に入りや休日の出来事などを、つれづれなるままに  綴っていきたいと思います。

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丈二
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ある時はてぃーだブロガー「ぴーやし」、又ある時は癒し系ユニット「まじゅん」のウクレレマン「ジョージ・浜口」。
時たま沖縄居酒屋でヘタな唄三線を唸るアラカン親父です。
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映 画

「おくりびと」

「おくりびと」

今日は敬老の日。
機嫌の直ったかみさんと、映画を見に行った。

作品は話題の「おくりびと」。御香(白)
監督は、「壬生義士伝」「バッテリー」の滝田洋二郎。
音楽は、宮崎アニメシリーズや「菊次郎の夏」の久石譲。
出演は主人公大悟の本木雅弘。妻の美香に広末涼子。社長の山崎努。事務員に余貴美子。銭湯の女将に吉行和子。銭湯の常連客に笹野高史。他に峰岸徹、杉本哲太などの実力派が揃った。

パンフレットのプロダクションノートより抜粋。
「滝田監督と中沢プロデューサーにある話が舞い込む。
それは俳優の本木雅弘からだった。
10数年前、旅先で遭遇した“この世の旅立ち”の儀式に感銘を受け、以降、秘かに彼は納棺とそれを職業とする人々に興味を抱き続けていたのだという。
そして『納棺の世界を映画にしてみたらどうだろうか?』と、かつて主演作を製作した中沢に発案。」

プロダクションノートではさらに、キャスティングで一番難航したのが妻の美香役だったとある。
私も物語のラスト近くまでは広末のキャラクターには違和感を感じていた。
しかし見終わった後の清々しさに、広末の存在を感じていた。

「おくりびと」納棺師・本木雅弘

作品のテーマは重く、悲しい場面も多い。
客席からは方々で鼻をすする音が聞こえてくる。ぐすん

私も瞼が腫れてしまったが、上質の映画を見た満足感で満たされていた。

客席から外へ出ると長蛇の列。それも中年、熟年の方々が圧倒的。
「おくりびと」。大ヒット間違いなしの本年度ベスト1作品だろう。

最後にぴーやし的評価・・・・・★★★★★(満点!)


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この記事へのコメント
この映画見たかったんですよ~

評判は良いですね~

泣けますか?
思いっきり泣ける映画探してるんです^^

奥様と喧嘩したんですね^^

仲直りできてよかったですね♪
Posted by TADARINTADARIN at 2008年09月16日 13:09
TADARINさん、いつもありがとう!

「おくりびと」、良い映画です。
でも泣けるかどうかは、見た人の感じ方、受け止め方次第です。
私は涙が止まらなくて困りました。勿論笑える場面も随所にあります。

かみさんとは喧嘩になりません。殆ど一方的に怒られています。マズイと思ったらすぐ謝るのが円満の秘訣・・・。(^_^;)ゞ

それからTADARINさん、コメントのご返事ありがとうございました。貴兄は素晴らしい人です。
少々辛いことがあっても顔は笑っていきましょうネ~
私はいつも貴兄から元気を貰っているんですヨ~!
(^O^)/
Posted by ぴーやしぴーやし at 2008年09月16日 23:50
 
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